子供写真

撮影のマンネリ解消!こんなにあるの!?子供写真のバリエーション

子供の写真撮影で撮り方がマンネリ化していると感じる事はないでしょうか?一眼レフを購入して撮り始めたときは、分からないことも多い反面、撮影自体が楽しくて仕方ない時期ってありますよね。

でも長く撮り続けていると、パターン化して撮影へのモチベーションも下がる時期ってあると思います。そんなときの対処法とは?

写真撮影が日常化する事によるマンネリ

日常的に子供の写真を撮っていて、何だかいつも似たような写真になってしまうと感じている方も多いと思います。

特に子供の撮影目的で一眼レフをはじめた方であれば、ある程度一眼レフの操作に慣れてきたくらいの時期に、なかなか良いと思える写真が撮れずに行き詰まっている場合も多いのではないでしょうか。

子供の写真撮影が、なんだかマンネリ化して記録だけに近い写真になってしまってる事はありませんか?

管理人トモ
管理人トモ
一眼レフをはじめて手にした時のモチベーションを維持するのは案外難しいです。

一眼レフは操作法より構図の撮り方などが大事

一眼レフって使い始めた時は操作とかが難しいのかな?と思いがちですが、その点は慣れれば意識せずとも自然と最適な設定で撮れるようになります。

しかし、構図やどういうシーンでどのように撮るかという部分は、一眼レフを使いこなすよりも難しいと感じている人は多いようです。

センスにも大きく左右されますよね。センスの良い人が安いコンデジなんかで撮ったほうが写真としては良いと思う場合も結構ありますね。

高価なカメラ機材を使ったからといって良い写真が撮れるわけじゃないんですよね。

ですので高い機材を使っているのにと、落胆することも多いです。私も何度となく経験しています(涙)

それに一眼レフカメラって重くて荷物になりますし、色んなシチュエーションを想像するとレンズも数本持って行きたくなります。

出かける時にちょっとした気合が必要じゃないですか。そこで妥協してコンデジとかに走ってしまうと一眼レフ難民の扉を叩くことになりますよ。

しかし、ちょっとしたコツでガラッと良い写真が撮れるようになったりするのも事実です。そういう経験を積み重ねることでドンドン写真が好きになりますよ。

それにはある程度基本的な知識が必要です。プロのテクニックも学べるような教材を一つ持っておくと何かと重宝します。

⇒オススメの教材を見てみる

それとは別に、今まで私が経験して子供を撮る時に工夫している事を紹介しますので参考にしてみて下さいね。

色んな場所やシチュエーションで撮る

家族でお出掛けするときなんかには、カメラを持っていく方は多いですよね。

もちろんこれはオススメですね。いつも行き慣れた公園なんかでも、時間帯や天気、どんな子がいるかによっても遊びは変わってきます。

一番大きい要素はやはり子供の成長ですね。当たり前ですがその時撮らなかったら、その写真はもう二度と撮れませんからね。外出時は基本、カメラは必須と思っています。

管理人トモ
管理人トモ
あとあと写真を見ると、やっぱり撮ってよかったなって必ずなるんですよね。

幼稚園や小学校への通学風景

幼稚園へのお迎えや、ランドセルをからっている姿などの通学風景等、撮れるときに撮っておきましょう。

子供は基本毎日通っている訳ですが、意外とそういう風景を写真に撮ることって少ないですね。

私は会社を有給休暇で休んでいるときで、他に用事が無ければカメラ片手に送り迎えに行くようにしています。

後々こんな日常こそ見返したいと考えるようになるって思いませんか?日常的な風景こそ積極的に撮影しておきたいです。撮り忘れになりがちなのが日ごろ何気ないシチュエーションだったりします。

海は背景として使いやすい

海って写真の背景としてはもってこいの被写体ですよね。特にオススメは夕方か朝方、要は太陽の光が大きく変化する時間帯です。

仮に同じ構図で撮り続けたとしても、時間の変化によって色んな良い写真が撮れますよ。

そういった時間の変化に合わせて光やアングルなんかも色々と工夫すれば、すごく撮影が楽しめます。

シルエットで撮る

先ほど書いた海なんかでも効果的なんですが、シルエットで撮ることによって、オシャレで味わい深い写真が結構簡単に撮れますよ。

その為には太陽に向かって撮影する必要があります。普通は順光で撮るのがセオリーかも知れませんが、積極的に逆光でもチャレンジして撮影してみましょう!

アングルを工夫したり撮り方を変える

角度や方向などちょっと撮り方を変えるだけで写真はグッと良くなる場合もありますね。

地面スレスレから

子供を撮る場合は特にローアングルって良い写真が撮れますよ。子供目線になれますし、普通では撮れないような写真が撮れますよ。

ノーファインダーで撮るのも良いですが、背面液晶可動式なら構図など調整しながらでも可能ですね。

私は子供撮影用のカメラとして、背面可動式ってすごくマッチしていると思うんです。

と良いながら私はそういうカメラを所有していないんですが(汗)でも次にカメラを買うときには、背面可動式を買おうと思っています。

ですので私はローアングルで撮る場合にはノーファインダーで撮ることが殆どなのですが、その場合に気をつけているポイントがあります。

  • なるべく広角レンズを使う
  • 絞りを大きくする(F11くらい)
  • 撮った画像を確認しながら撮る

こうすることで、大きな失敗はしないはずです。

子供目線で

子供と同じ目線の高さで撮ると、当たり前ですが子供の視点が写せますのでオススメです。

少し腰を落とし気味になるわけですが、試してみると子供からの目線でどんな風に周囲が見れているかも体験できて良いですよ。

子供の目線って体験してみないと案外わからないものですよね。みんな昔は子供だったわけですが、ほとんどの人がすっかり忘れてしまっていると思います。

思ったより視界が狭かったりするし、そんな風景も写真におさめておきたいですね。

見おろすような感じで

普通に親の視点になるのですが、わりと近くで子どもが見上げるような写真って可愛いですよね。そんな写真も案外撮っていないという方もいらっしゃると思います。

それも中途半端に離れてとるんじゃなくて、思いっきり近づいで撮ってみると効果的です。

子供はぐんぐん成長していきますので、そんな写真が撮れるのも小さい間だけですからね。のがさず撮っておきたいです。

後ろ姿も

正面や横からはよく撮ると思いますが、後ろ姿ってほぼ撮らないんじゃないでしょうか。でもこれが結構良い写真になるんですよね。

ランドセルや七五三なんかで着物を着たりとか、そういう場合は絶対に後ろ姿も撮った方が良いですよ。

あと日常的な風景でも、数人の子供同士で並んで何かを見ている時とか、電車に乗って外を見ている姿とか。意識して撮るようにすると良いです。

子供が撮影を嫌がらないように配慮する

これは案外かなり重要なポイントです。日常的に写真を撮影し、パパが写真を撮るのを空気のような存在にしちゃいましょう。子供から見たら、パパは気付いたら撮ってるみたいな。

もちろん少しでも嫌がった時はすぐに撮影を止めましょう。嫌がるのに撮ろうとすると、次からも嫌がられて、その嫌がる状態が基本になってしまい撮影が困難になってしまいます。

そうなると、ほとぼりが冷めるまで写真を撮らせて貰えなくなります。

その間の機会損失は量り知れません。なので嫌がったら即撮影を中断し、引きずることなくサラッと別の事に注意をそらしましょう。

これは撮影テクニック以前の問題ですが非常に重要です。どんなに写真撮影が上手でも、撮る事が出来なければ意味が無いですもんね。

撮影のマンネリ解消!こんなにあるの!?子供写真のバリエーション のまとめ

子供の成長ってとても早いです。写真も撮れる時に撮っておかないと、今日という日は2度と戻ってきません。

特に日常的な風景なんかはいつでも撮れると思っていたら大間違いです。結局撮らずじまいで気付いたら子供は成長していた…なんて事にもなりかねません。

そうならないように、撮影のモチベーションを維持しながら写真撮影を楽しみたいですね。

以下の記事でも色んな撮り方を紹介しているので宜しければ合わせて読んで頂けると幸いです。

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