写真の知識

子供写真でブレを抑えるにはシャッタースピードの知識が必須!

一眼レフで撮影しても、撮った写真がブレていた!という経験は誰にでもありますよね。ブレ以外はすごく良い写真なら、ブレてさえ無ければ!という場合も多いです。

子供をブレずに撮るのは結構難しい

特に子供は歩き回る年令を超えると、予測不可能な動きをする事も良くありますし、それをカメラで追いかけて撮るのは結構テクニックが必要です。

下手したらブレブレ写真の大量生産をしてしまう羽目にもなりかねません。ブレるのには理由がありますが、ブレにくくするカメラの設定ももちろんあります。

一眼レフカメラは高機能ですが、そのような機能を使いこなせてない人も多く、「何で高いカメラ買ったのに今までのカメラと大して変わらないんだろう」と期待はずれの結果であきらめてしまう人が多いです。

一眼レフなのにブレるのはなぜか

普通のカメラより大きくて重いという事もあり、次第に一眼レフカメラを使わなくなる人が多いです。非常にもったいないですね。そうならない為にも、正しい知識で良い写真が撮れるようになると、撮影がどんどん楽しくなりますよ。

一眼レフ撮影でブレるのはシャッタースピードが影響?

一眼レフカメラの中でもシャッタースピードは重要なパラメーターですが、理解できていない人が多いですし、その反面ブレと密接な関係にあります。

シャッタースピードを自由自在にコントロールできるようになると、ブレを最小限に抑える事が出来るだけではなく、躍動感のある写真が撮れるようになったり、明るさのコントロールも出来るようになります。

一眼レフカメラの設定で非常に重要な要素なので、理解して撮影に活かしましょう。

シャッタースピードって何?

シャッタースピードというのは、カメラのシャッターが開いている時間の長さの事で、シャッターが開いている間はセンサーに光が当たります。

シャッターが開いてセンサーに光が当たるという事は、当たっている間の映像を取り込んでいる事になります。その間に被写体ブレか手ブレが発生すると、写真がブレる事になるわけです。

写真は静止画ですので、あまりぴんと来ないかもしれませんが、シャッターが開いている間中ずっと、センサーは映像を全て取り込んでいます。それで、取り込んだ映像の明るさによって合算された映像を一つの静止画として写真が出来上がるわけです。

例えば、特殊な設定や機材を使わず、一般的な一眼レフの装備と仮定して説明します。
日中にシャッタースピード1分くらいで撮影したとします。そうすると1分間ずっと光を取り込み続けますので、真っ白で何も映っていないような写真になります。

反対に、夜なんかに三脚でカメラを固定し、長いシャッタースピードで撮れば、夜なのに昼間のような映像を撮ることも出来ます。

夜の撮影なのに昼間のよう

その状況で、一瞬だけ(1秒にも満たず、仮に0.1秒とします)人物が横切ったとしても、その人物の映像はほとんど映りません。

不思議ですよね。しかしシャッタースピードが理解できていれば不思議でもなんでもないです。この時のシャッタースピードが仮に1分だったとすると、60秒ですね。その60秒のうち、人物が横切ったのが0.1秒なら、その人物の映像は単純計算で1/600になりますね。

先に説明したように、カメラのセンサーはシャッタースピードの時間の間に取り込んだ映像全てを合算して取り込みます。

0.1秒の人物の映像も取り込んではいますが、全体的に取り込んだ映像の1/600と非常に少ないので実際の写真ではほとんど見えなくなっているわけです。

もう一つ例を出すと、
よく滝なんかを撮った写真で、水の動きが布のようになっている映像ってありますよね。これは水が流れている映像を長いシャッタースピードで写す事によって、その間に取り込んだ水の動き全てを合算した結果なんですね。

布のような滝の画像

逆に早いシャッタースピードで、水滴一粒一粒を写し取る事も出来るわけです。

飛沫を一滴一滴表現

それで、ブレた写真というのがここで示した布のような滝の写真になります。この場合は水がブレていますので、ブレの種類でいうと被写体ブレですね。ブレの種類については別の記事で書いています。

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シャッタースピードを駆使すれば、色んなパターンの写真が撮れます。子供を撮る場合でも、表現の幅が広がってバリエーション豊富な写真が撮れますよ。

しかしまずはブレずに撮る方法を自分の中で確立させるのが先決ですね。もうお分かりかと思いますが、ブレる確率を減らす為にはシャッタースピードを出来るだけ速くする事です。

シャッタースピードは一眼レフカメラの基礎知識として、非常に重要なパラメーターの一つです。良い写真を撮影するためには必ず理解し、使いこなす必要がありますので、撮影時にもシャッタースピードを意識して撮りましょう。

撮った写真はPCで確認し、どういうシャッタースピードの時にどんな写真が撮れるかにも注目してみると面白いですよ。そのうえで教材でテクニックを学び、次の撮影に活かす。その繰り返しが良い写真を撮れるようになる秘訣ですね。

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まとめ ―基礎的な知識のシャッタースピードをぜひマスターしよう!

シャッタースピードは、一眼レフカメラの基本的な要素であり、使いこなすためには必ずマスターしなければいけません。

始めのうちは感覚的にイメージがなかなか掴めないと思いますが、そこは百聞は一見に如かずです。

撮った写真を毎回確認し、シャッタースピードと出来た写真の関係を見ていくうちに、だんだんと理解できてきます。理解ができるとそれを撮影に反映できるようになり、やがてシャッタースピードを駆使した写真が撮れるようになります。

その為には、正しい知識とプロのノウハウがあれば、普通は撮れないような、一步進んだ写真が思いのままに撮れるようにもなります。

せっかくの高機能なデジタル一眼レフカメラですので、使いこなして子供のステキな写真をたくさん残しましょうね。

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