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KissMとα6500の比較!ミラーレス一眼の購入検討

キヤノンからKissシリーズとして初のミラーレス一眼KissMが発売されました。非常に人気が高く、私もミラーレスが気になっていましたので購入検討する事にしました。

KissMとの比較対象はソニーのα6500

ミラーレス一眼は私は現在一台も持っておらず、初めての購入になりますので非常に重要な選択になります。

まずメーカーですが、私はセンサーサイズに着目して選びました。センサーサイズ的には画質、高感度耐性を考えるとAPS-Cサイズ以上は必須と考えます。そうなるとSONYが選択肢としては有力です。

現在SONYはミラーレスではかなりの機種を投入しており、他のメーカーより数歩進んでいる印象です。

SONYはフルサイズ機種のミラーレスもかなり充実していますので、ステップアップするにも多くの選択肢が用意されています。SONYのAPS-C機種では、現在α6500が最上位です。

ですので、今回はKissMとα6500を比較し、どちらを購入するか検討します。

スペックを比較

個人的に特に気になるスペックをピックアップして一覧にしました。

比較項目kissMα6500
センサーサイズAPS-C
画素数2410万画素2420万画素
常用ISO感度25600
連写10コマ/秒11コマ/秒
大きさ116.3×88.1×58.7120.0×66.9×53.3
重さ351g410g
輝度範囲EV-2~18EV-1~20
可動式液晶バリアングル式上下チルト式
液晶サイズ3.0型
撮影枚数235枚350枚

画素数や感度、連写速度などはあまり変わりませんね。

結論から言うと、私はKissMの方を購入対象にしようと判断しました。

判断したポイントを紹介します。

重さ

そんなに大差ないのですが、KissMの方が少し軽いですね。

ミラーレスを導入検討するに至った原因が、一眼レフの大きさ、重さが結構負担に思い始めたことがきっかけという事もあり、少しでも軽い機種を選びたい訳です。

大きく、重いと、手軽に撮影できないですし、持ち出すのにも迷ってしまうことがあります。

大きさではα6500がコンパクトそうですが、少しでも軽いKissMの方が良いと思いました。

可動式液晶

どちらの機種も背面液晶が可動式ですが、KissMの方はほぼ自在にどの向きにも可動できます。

一方のα6500は上下方向のみで、角度も限られています(上方向90度、下方向45度)

この点は明らかにKissMの方が使いやすそうですね。

輝度範囲

輝度範囲は特にマイナスの数値が重要で、この値が小さいほど暗い場所でオートフォーカスが正常に作動します。

KissMの方が-2とより小さいです。α6500は-1ですが、この-1の差は非常に大きいと思います。-2まで可能であれば、薄暗い環境でもオートフォーカスがきかないという事はほとんどありません。-1だとちょっと心もとないです。

使いやすさ

私は一眼レフでもCANONを使用していますので、操作に慣れています。ミラーレスでもCANONなら違和感なく使えるのは間違いないです。

個人的な理由ですが、CANONユーザーは非常に多いので同じような境遇の方は多いと思います。

α6500が有利な点は?

もちらん、α6500が優れた点もいくつかあります。

撮影枚数

KissMの235枚に対してα6500は350枚ですので、約1.5倍ですね。

KissMの235枚というのはちょっと少ないですね。予備のバッテリーは必須になると思います。

KissMの予備バッテリーの重さは35gなので大した事はありませんが、若干軽さが打ち消されてしまいますね。

それでも個人的には、本体が軽い方が良いですね。日常的には235枚でも許容範囲です。

レンズラインナップ

CANONはミラーレスでは遅れをとっていますので、ミラーレス用である純正のEF-Mレンズはラインナップが乏しいです。現在6種類しかありません。

マウントアダプターを使えば、現在所有している一眼レフ用のEFレンズも使えますが、せっかくのコンパクトさが犠牲になってしまいます。

一方のSONY純正のミラーレスで使えるEマウントレンズは40種類位上もあります。

この点は私が最も迷ったポイントです。

しかし、今後CANONはミラーレスに力を入れるようですし、フルサイズ機種も予定されているようですので、当然レンズも増えるはずと期待しています。

現状のラインナップでもある程度は網羅されていますので、現在は妥協しても良いかな、と考えました。

まとめ

今回の比較では、正直甲乙つけがたいです。α6500が良いという意見もかなり多いでしょう。

私がKissMを選んだのも、かなり迷った挙げ句の判断です。

SONYは魅力的なレンズやフルサイズ機種も充実していますので、選択肢として有力なのは間違いありません。

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